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2019-07-21

身体を作っていくという意識。

ブラジルとイタリアのハーフで、彫りの深い顔立ちにほんのり日焼けした肌のカウアンさん。健康的でしなやかな筋肉が魅力的で、経営するアカデミーでは自身の「運動と食」のこだわりをそれぞれにあったメニューでオーダーメイドで提供している。しかし、そのこだわりは、高校生の時に発症した脊柱が曲がりねじれてしまう「側湾症」(そくわんしょう)を発症したことがきっかけだった。今回は、フィットネストレーナーとしての「食」への意識について伺った。

昔から運動が好きだったんですか?

体を動かすことも、ご飯を食べることも大好きでした。でも、高校の時に発症した側湾症がけっこう症状がひどくて、病院では「これは一生付き合っていくしかない」って言われました。家族で「治すことは絶対できる」って信じて、両親といろいろと検討して半年間のリハビリをブラジルでスタート。身体が曲がってしまうので、その身体を支える筋肉をつけるために水泳や筋力トレーニングを行いました。これが意識して「運動」をするきっかけです。その運動を通して、良い筋肉をつけるためには、運動だけではなく食事が必要不可欠なものと気づいたんです。「食事・睡眠・運動」この3つで身体が成り立っているので、リハビリでは、食事はしっかり1日3回食べて、しっかり運動して、しっかり寝てました。

運動やトレーニングと聞くと“鶏のササミ”を食べたりしたんですか?

はい。冗談ではなくて、そればっかり食べていた時期がありました(笑)。でも飽きるんです。いろんな情報を集めては試しての繰り返し。その時期は、健康=美味しくないものを食べる、というイメージでしたね。そんななかで「美味しいものを食べながらハッピーで健康で幸せな生活はできないかな?」って考えるようになりました。この頃に「運動と食」を真剣に考えて「身体を作っていく意識」が芽生えたのです。

意識のスイッチを入れる

簡単に説明すると「アメとムチ」で「食べたら動く、動いたらご褒美」です。沢山食べたらその分消費して、頑張った日は美味しいものを沢山食べる。僕はけっこう好き嫌いがあるんです。大好きなのは、赤身の肉。それさえあれば良い!というくらい(笑)でも、好きなものを食べたいから、野菜や魚もしっかり摂る。“制限”するのではなくて、“意識”することが大事です。○○を食べてはいけない、など自分に対して制限を作るのではなく、こういうものを食べれば身体に良い、という食意識をふだんから持てば、誰でも美味しいものを食べながら、健康で、かっこよくて、美しい身体になれる。でも、この意識を持っていない人が意外に多い。昨日何を食べたか覚えていますか?日頃から食への意識を持つことが大事で、毎日の積み重ねで自分の良いバランスが見つかります。習慣化してこそ自分のものになります。

意識するだけなら身体作りもはじめられそうですね

普段はやらないことをスタートするわけだから、辛いし、辞めたいし、逃げたくなる気持ちはすごく分かります。逃げないために、僕の役割は「意識のスイッチを入れる」こと。バランスが大事なので、トレーニングを通して合う合わないを見つけるサポートをします。

綺麗を意識する

ジムに来る女性には「なりたい女性像は?」と必ず聞きます。どうなりたいか?そのイメージから始まります。就職、転職、結婚、出産などと、様々なターニングポイントがあって、そのたびに綺麗になっていく女性もいますが、年齢を重ねると自信を失っている女性が多いように感じます。でも、みんな「綺麗になりたい」って欲はある。僕だって女性にはいつまでも綺麗でいて欲しい。それには運動と食事は必要不可欠。綺麗をちゃんと意識して、自信を取り戻して、1から自分を作っていくのです。

食事指導は?

僕は“制限”を言わないトレーナーです。食事制限や糖質制限が主流になっていますが、それがどれほど身体に良くないかをもっと広めたいです。動物性タンパク質は1日のエネルギーになる。それに、たんぱく質より炭水化物は吸収が早いので、ご飯は朝とお昼に必ず食べて、夜に食べる量だけ心がける。食事は1日3食。細くなりたいからと言って何でも抜いてはダメ。食のバランスが分かってくると、自分でコントロールできるので楽しいですよ!

【プロフィール】
アンドリアッチ・カウアン(フィットネストレーナー)

1990年生まれ。ブラジル、イタリアのハーフ。
パーソナルトレーニング専用ジム「ARK personalアカデミー」代表

フィットネスモデル、ハーフフィットネスモデルとしてもスポーツメーカーのプロモーションやアンバサダーとして活躍。太陽のマテ茶(コカコーラ)などのCM出演やブラジリアンフェスでのMCも経験している。楽しみながらトレーニングをし、しっかり食べて、アクティブでヘルシーな生活を発信しながら、現在は、「ARK personalアカデミー」を立ち上げ経営者としても活動している。

六本木パーソナルトレーニング専用ジム

Personal Academy ARK by Andriatti Ribeiro Kauan

http://personalacademy-ark.com

03-6277-7837

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